今から20年以上前の話になりますが
私はパチンコをやった経験があります
はじめは先輩が連れて行ってくれて、やり方を教えてもらったのです
あまり乗り気ではなかったですが、先輩は
「最初は勝てるから」と言うので、
本当かな？と思いながらもやってみました
そうしたら本当に勝てました
ビギナーズラックというものです
なぜ初心者にはこのような幸運が訪れるのか？
そしてそれが続かない原因と、良いサイクルに入るお金の使い方についてご紹介します
パチンコと引き寄せの法則の因果関係
私のパチンコ歴は、たったの3回しかありません
- 1回目⇒50,000円の勝ち
- 2回目⇒5,000の勝ち
- 3回目⇒5,000の負け
嘘だと思われるかもしれませんが、本当にこれだけなのです
3回めに初めての負けを経験してから、その後パチンコには行っていません
キッパリ止めることができました
つまり私の人生では、トータルで5万円プラスで終わりました
3回目、初めての負けがショックでしたし、もうビギナーズラックの期間は終わったと思ったからです
- 1回目⇒先輩と一緒なので、本当に何も考えずに無欲で遊ぶ
- 2回目⇒友達と一緒で、パチンコが楽しいと感じながら純粋に遊ぶ
- 3回目⇒一人で行きました。その時は儲けようという気持ち
正直に言うと、4回目も行こうかどうか考えました
その時の気持ちは「取り返してやる」です
この気持ちの変化がかなり重用
「取り返してやる」まで行くと、ビギナーズラックは終わり、もう勝てなくなります
私は止めることを決意できてよかったのです
明らかに精神状態が変わっていることで、運はマイナスに働くのは明らか
でももし
4回目を行って大勝ちでもしたら、完全にパチンコにハマっていたかもしれません
また株やFXなどの取引も、テクニックよりも精神の重要性が大きいです
例えば10回勝っても、1回の大負けがあったりします
9対1なので、勝率からすれば儲かっていてもおかしくないはず、なのに
ぜんぜん資産が増えないばかりか、逆にマイナスになったりします
さらに、1回負けたあとは
「次は取り返してやる」という気持ちでポジションを持ちたがりますので、
冷静さを失い、連続して負けることが多くなります
１度負けると、なぜか次も負けやすくなります
負グセがつきます
お金の引き寄せに関しては、精神が影響しています
法則がギャンブルにも適用されている例です
「チクショー取り返してやる！」
こんな気持ちになっていないか要注意
なお、ビギナーズラックが起こるのは、パチンコにハマらせるのが目的で、
店員が裏で操作しているいう噂があります
でもこれはありえない話です
バックヤードのモニターは、
いちいち誰が初心者なのか見るためのものではありません
見分けるのも難しいです
悪銭身につかずとなる原因
人間は儲かると、守りに入ってしまうことが多くなります
私もパチンコで最初に5万円儲かったとき、
先輩にいくらか渡さければならないのか？と悩みました
声をかけてくれて、連れてってもらったからです
しかし、一度手にしたお金を渡すのは惜しくなるのです
失うのが怖くなります
守りたくなります
この時どう感じているのか？
意識をそこに向けてみましょう
金額の問題ではなく、そのときの気持ちが大切なことです
人は今ある物を失うことを恐れます
私も当時は、パチンコで儲けたお金を先輩に渡したくありませんでした
その僅かなお金に固執して、手放すことを恐れていたのです
しかし引き寄せの法則を学んでいるなら、
この状況が次につながらず、良いサイクルに入らないのは明白ですよね
『悪銭身につかず』ということわざがあります
悪いことをして得たお金や、働かずにギャンブルなどで楽して儲けたお金は、
貯まらずにすぐ出ていってしまうという意味ですね
そうなる原因もやはり心にあります
悪いことをした後ろめたさ、楽をして得たお金
これらを潜在意識では手放したいのです
居心地が悪くなります
良いサイクルに入るお金の使いかた
いつの間にか無くなってしまうお金
自分の欲求を満たすためだけに使うのは消費になり、何も残りません
だから次に繋がるお金の使いかたをする必要があります
パチンコで一時的に得たお金は、パーッと使ったりパチンコに更に突っ込むようなことはせず
気前よく親に仕送りをしたり、寄付したりなど
徳を積むことに使うのが、次の運を引き寄せます
そして自分のためにお金を使うなら、自己投資です
成功者の教材などで学ぶことで、そこに投資した額より多くのリターンを望めます
良いサイクルに入るようなお金の使いかたをしましょう
私はメンター松田悠玄さんの教材に投資をするようになってから
人生が劇的に好転しました
