ちゃんと朝ごはん食べなさい!
お母さんから、そう言われて学校に行きました
学校でも
給食も残さす食べなさい!
帰ってきても
おやつばっかり食べてないで、きちんと一日3食たべなさい!
こう言われ続けてきました
今でもまだまだ大多数の人は、これが正しいことだと考えていますが
最近では違う考え方をする先生も出てきています
それが、1955年生まれの乳腺専門医である南雲吉則さんです
南雲先生は、一日一食で若返りの遺伝子が活性化すると言っています
この様な方が出てきたことで、昔は常識で疑いもしなかったことが、
少しづつ見直されてきています
しかも食欲を抑えることで、運気も上昇するという良いことがあります
その秘密をご紹介していきます
みんなが3食必要なわけではない
私はペットを飼っていますが
動物たちも体の調子が悪くなったりします
そうすると、食べることを止めます
エサを目の前に持ってきても、見向きもしません
治すことだけに集中しているようです
食べることを止めることで、それまで消化に使っていたエネルギーを
体を治癒するエネルギーに使います
でもこれが人間の場合、
「食欲がない」なんて言われると
心配になってしまいますよね
「ちゃんと食べて元気になって」
などと言って無理に食べさせようとします
それは本当に良いことなのでしょうか?
体に残っているエネルギーを、食べ物を消化するために使わないように
食欲が自然と落ちます
身体は自然にうまくできているのです
回復すると、食欲も出てきます
食べすぎないことで運気アップ
健康なときでも、食事をしたあとは眠くなります
これは、消化には膨大なエネルギーを要するからです
そうなると、仕事の効率も悪くなってしまいます
仕事や勉強をする前は、パフォーマンスが落ちないように、
なるべくお腹いっぱい食べないようにしましょう
また少食は、運気の良さとも関わってきます
私達が生きるために、命を捧げてくれる動植物
これらを最小限に抑えることで、運気が上がると言われています
でも初めからいきなり断食するのはハードルが高いですね
なのでまずは、腹八分目から始めてみてはいかがでしょうか?
そして1日2食、慣れてきたら1食のように、徐々に回数を減らします
そのうち、空腹を楽しめるようになります
不思議と感覚が研ぎ澄まされ、身体が軽くなって力がみなぎるのを実感できます