運命・赤い糸・相性

『国の借金』より重い日本のカルマを清算するとき

只野良助

メンターから学び8年目。宗教、霊性を超えた宇宙の真理、ビジネスの本質を教えてもらい、僕は脳を覚醒させ、精神を進化させることができました。ビジネスに応用して、ネットとパソコン1台で、独り、家でお金を引き寄せています。

国の借金が、国民一人あたり○○万円に
将来にツケを残してはいけない〜

という話があります

 

借金を返していくために
徹底的にムダを排除して
子や孫の世代のために

今は我慢しなければならないと言います

 

しかし日本には

この『国の借金』問題よりも
もっと恐ろしい

国のカルマ』という問題があります

 

そして今
カルマを清算しなければならない
という時期に来ていると思えるのです

 

食料危機なんてこないと安心しきっていいのか?

あなたは

食料が無くなっても
日本人は魚と米を食えばいい

という意見を
聞いたことがありますか?

 

確かに
そのとおりではあります

 

米はほぼ100%国内で賄える
あとは魚と漬物とみそ汁

欧米型の食生活を止めて
ちょっと昔の食生活に戻るだけ

むしろ健康的でいいじゃないか

という意見です

 

しかしそれは
何もない平時の話

何かあったときでも
同じように対応できるのでしょうか?

 

たとえば今から30年ほど前の1993年
こんな出来事があったのです↓

平成の米騒動

 

平成の米騒動といわれる
米の不作による食料危機

このときなぜ不作になったのか?といえば

 

その理由は

遠くはなれたフィリピンでの出来事

1991年ピナツボ山の噴火

その影響は2年後の夏に来ました

 

日本の平均気温が2、3度下がり

米が需要に対して8割しかとれない
不作になりました

 

若い人はわからないかもしれませんが

たった2割減っただけで

日本中が大騒ぎになったのです

 

8割というのは
みんなが腹八分目ならまだいいのですが
絶対にそうはなりません

有り余るほどの食料を持ち
高値で売り付ける人と

まったく食料にありつけなくなる
大多数の人

という図式になってしまうのです

 

さらに今の日本の中枢が

国民の事などまったく考えていないのは明白

今もしも食料危機が来たら
かなり恐ろしいのです

 

助けてくれた国に恩を仇で返した日本

日本は米不足を乗り切るため
海外から輸入することになり

なんとか食料危機を乗り切りました

そのとき輸入したのはタイ米

 

 

しかし

輸出してくれたタイでは影響も出ます

米の価格が高騰し
国際問題となってしまいました

高くて購入することができず
食べ物がなくなってしまった方も
多くいたでしょう

 

しかも日本人は
助けてくれたタイに対して
感謝するどころか

タイ米は不味い』と
大騒ぎしてしまったのです

他の米と混ぜて
ブレンド米として販売していました

 

こんなことを30年前にしておいて

次にもし同じような米不足があったら
また売ってくれるのでしょうか?

 

1990年代は
アジアの盟主と言われた日本

中国の台頭して
相対的に日本の国力は低下

買い占められてしまったら?

 

日本は一度
恩を仇で返しているのです

 

食料危機が100%起きないとは言えない理由

いろんな事態が想定されます

日本でも噴火が起きて
火山灰の被害があり
米が凶作になったら?

30年前の米騒動のときとは
あまりにも状況が違いますね

 

さらに太陽活動の低下

今は氷河期だと聞いたら
あなたは「何を言ってるんだ」と
思うかもしれません

 

でも氷河期の定義とは
"大陸並みの大きさの氷床がある時期"
のことを言うのですが

まさに今現在が
南極大陸やグリーンランドなどに
氷床は存在しています

 

実はいま、氷河期の真っ最中なのです

 

氷河期ではありますが
その狭間の比較的気温が高くなる
間氷期という時期なので

そこまで寒さを感じないのです

 

しかしこの間氷期の時期も
まもなく終わりを迎えると言われていて
地球はまた寒くなるのです

 

たとえば400年前にも
マウンダー極小期という期間があり
そのとき世界的な飢饉が発生しました

 

日本でも当時は影響があり

江戸時代最大の飢饉である
寛永の大飢饉が起きています

 

寒冷化のはずなのに温暖化してる不思議

しかしここで
あなたは疑問に思われるかもしれません

いまは温暖化が
問題になってるんじゃないか?

それなのに
寒冷化ってどういうこと?

 

これに関しては
実は、2つが同時に起こっている
という状況です

つまり

温室効果ガスによる温暖化と
太陽活動の低下による寒冷化

が同時に発生しています

 

これらは要因が違うので
重なるのはあり得る話なのです

 

違いがあるとすれば
一つは人間が努力して
なんとかなる問題ですが

もう一つは
太陽の活動のことなので
どうすることもできません

 

もしも世界的に
食料を生産できる地域が縮小したら

そのとき輸入に頼る日本で
食料を確保できるでしょうか

今までの値段では
売ってくれないことになります

どの国であっても
自国民が優先します(日本以外は)

 

いまはスーパーへ行けば
たくさん並んだ食材を
いくらでも購入できます

日本では逆に
フードロスが問題と
なっているくらい余っています

 

もし何かあっても
コメと魚を食えばいいんだ!
だから大丈夫だ

と言っても太陽活動までは
考えていないでしょう

 

魚に関しても
決して安泰ではないのが

乱獲によって
年々漁獲量が減っている
という事実もあります

 

何か想定外のことがあれば
あっという間に日本は干上がります

これからの時代は
昆虫の養殖業なども盛んになります

虫が食べられるだけで有り難い
そういう時代がくると言われています

 

ますます貧富の差は二極化し

主食が昆虫だという庶民と
今までの食事を楽しめる富裕層へ
貧富の差がますます二極化します

 

いつもは主食が虫で
年に一回の誕生日だけ
ご褒美のお肉を食べれる

そんな時代でも
大切な家族にだけは
なるべく美味しい食事を
提供していきたいですよね

 

あなたが一部のエリートではないなら

今までの常識を捨てて
個の力で稼いでいくしか
ありません

国のカルマを
清算しなければならないときは
必ずやってきます

 

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